2014年7月30日水曜日

SOtM「sMS-100」

ネットを漂ってて面白いネットオーディオコンポーネントを見つけました。
SOtM「sMS-100」って言います。

入力は LAN 端子のみ。
出力は USB 端子のみ。

入力側には LAN に接続された PC、Mac、NAS が繫がります。
また、出力側には USB DAC or DDC を繋ぎます。

汎用的なシングルボードコンピュータをオリジナルなエンクロージャに収め、Fedora Linux 上に DLNA、AirPlay、SqueezeLite、MPD、HQ Player NAA という5つのモード毎のソフトウエアを搭載。それらを、"Small Green Computer" というところが開発した"Sonic Orbiter" というソフトウエアでコントロールしているみたいです。

このあたり、情報が少ないので間違ってるかもしれません。(汗

モード選択により、DSD を含む主要なファイル形式に対応することが可能で、 それぞれのモード毎に、PCやスマートフォン、タブレット向けのコントローラを使うことができるようです。コントローラが統一されていないのは、ややこしいかも。

複数のモードを使い分けるのではなく、自分に合ったモードを見つけて固定した方が良いかも知れません。

音質は、これ自身に個性があるというのではなく、もっぱら接続した DAC のクオリティに左右されるとのこと。

ただし、複数のモードに対応した全てのプロセスが同時に稼働することはないにしても、システムが複雑であり、多様性と利便性とのバーターで lightMPD を始めとするピュアな MPD システムと比較すれば、音質的に劣ることが想像できます。

その代わり、圧倒的に容易に Linux オーディオシステムが手に入ります。


とは言うものの、パソコンにサーバソフトをインストールする必要があったりして、同価格帯のネットワークプレーヤーと比較すると、導入の敷居は少し高いです。

なんだか、これ書いてる内にユーザー像が分かんなくなっちゃいました。(^^;

Linux オーディオに関心がある層は自分でシステム組んじゃうだろうし、一般的なネットワークオーディオに関心がある層には、例えば NANO-NP1 の方が魅力的に見える気がします。

ん〜、誰なんだろ、これ買うのって。
自分的には Linux オーディオを知らなければ買ったかもしれないと思うのだけれど・・・

おっと、否定的なこと書いちゃいましたけど、海外のレビューでは相当ハイレベルな DAC と組み合わせても実力的に劣ることはないと評価されているようなので、誤解の無きよう(^^

あっと、それから専用のエンクロージャは、例えば BBB の各種エンクロージャと比較するとカッコイイです。これ大事ですよね。

いずれにしても、選択肢が増えることは、ネット(PC)オーディオの普及にとって喜ばしいことです。

ということで締めることにして、誰か買ってインプレしてくれないかな。(^_-)-☆

エンジンを語らずして・・

自動車の評論でエンジンについて触れない、なんてことは絶対にないですよね?

外車なんかだと、「このストレートシックスのシルキーさは国産車では絶対真似の出来ないところ」なんて慣用句が直ぐに思い出されます。(絶滅危惧種らしいですが、ストレートシックス)

ところが、車でのエンジンに相当する部分について、全く触れずに商業ベースの評論が成立しちゃってる工業製品があるんですよね。

車で言えば、総合的な「使い勝手」や「乗り心地」の評論に終始して、僅かに新規性のある「補機類」について、ちょこっと触れるだけみたいなのが。

なんの話かというと、「ネットワークプレーヤー」の評論。
「LAN 接続だけでなく、USB 接続や AirPlay にも対応」、「主要なファイル形式に対応」といった「使い勝手」については、多くの行が割かれてる。

それから、「乗り心地」=「音質」についても、主に同じメーカーの従来機と比較して、詳しく語られるんだけど・・・


「エンジン」に相当する「CPU」やミッション?な「メモリー」についての評論って読んだことがないんですよね。

評論家の皆さんは、ネットワークプレーヤーにおいて「CPU」や「メモリー」が音質に大きな影響を与えることはなく、言及する必要なし、と考えてるのかしらん。(スペックが低い方が良い位は言及してるみたいやけど)

しかし、「Linux オーディオ」の分野では、「CPU」の動作周波数やコア数、搭載「メモリー容量」が音質に影響を与えることが、既に常識ですよね。

ド素人ながら、自分としても色々なサイトの記事を読むにつけ、「CPU」の動作周波数、コア数、搭載メモリー容量が音質、音色に大きな影響を与えているように思えます。

と、いうか、これらの数値からある程度、音質、音色を予想することすら可能なんじゃないかと。(ボードの構成も影響するみたい)

どうもネットワーク(PC)オーディオの分野では、プロの評論家よりも、先端のアマチュアの方が数歩先を行ってような・・・。

評論家の皆さんの中には、確かな耳を持って音質評価が的確な上、文章も面白く、自分もファンな人が何人かいるのは確か。

がしかし、今後はコンピュータテクノロジーに深い造詣を持ち、音質とコンピュータテクノロジーを関連づけて解説できる人が出てこないと、評論界としてダメなんじゃないのかな、なんて思います。


だって実際問題として、ネットでは評論家の書いた文章よりもアマチュアの書いた文章の方が面白いし、技術解説が理に適っていてためになるんですよね。(副業でオーディオ誌に執筆して欲しい人がいるくらい)


オーディオ評論って、日本独特の文化らしいし、嫌いじゃないので生き残って欲しいと思うんだけど、、、


それとも、こう思うのは自分くらいで、技術的な評論が読みたいオーディオファンって少ないのかなぁ。

そんなことはないよね?従来のオーディオ技術に関しては、評価・批評されて来て、読者もそれを求めてたんだから。

最近オーディオ誌を読んでいなから、見当外れなことを書いたかもしれないな。最後にちょっと弱気。

2014年7月29日火曜日

できるかな?lightMPD用ネットワーク

無事音が出たネットラジオですが、暫く聴いて止めちゃいました。
何故か? "mpd-0.19gitdsdrt" にバグがあって、ネットラジオに対応できないからです。

好きなんですよね、"mpd-0.19gitdsdrt" の音。ネットラジオを聴くとき、一々 microSD カードを差し替える気にならないので、ネットラジオは他の方法で聴くことにしました。

さて、ここのところ「デジファイのおと」さんでは、次々と新しい展開がありました。
新しい展開と言っても、「デジファイのおと」さんの場合、「lightMPD」という太い柱があるので、やっとの思いで身につけた知識が少しも無駄にならないのがド素人にとって有りがたく嬉しいところです。

で、また新たな展開。"digifi labo" というコーナーが始まりました。「ネットワークやLinuxについての技術情報を逐次公開」して頂けるとのこと。

第一弾は「ネットワークプレーヤ用ネットワーク」。何やら面白そう。
PC オーディオ用のネットワークに関しては、これまでも、
  1. ルーターのポートに空きがあっても、スイッチングハブをかませて、NAS やプレーヤーをつなぐ。
  2. スイッチングハブの 「筐体は金属製、EMI規格の VCCI&FCC ClassB、電源内蔵 etc」であること。 
などが、高音質化の方法論として語られてきたようです。

「デジファイのおと」さんが提唱するのは、「ルーターを使って、ネットワークプレーヤー専用のネットワークを作る」という、多分これまでにない手法。

素人があやふやな理解で書くのが小っ恥ずかしいですが、ネットワーク上のブロードキャストをルーターで切って、ネットワークプレーヤー専用の静寂な空間を誂え、そこで音楽を演奏してもらう、ということらしいです。

成る程というか、解りやすいです。パケット切っちゃえば間違いなく「環境」は静かになりますもんね。

これは試してみる以外にない。ネットで調べると幸いなことに有線ルーターは CD 1枚よりも安い製品が結構ある。自分でも取っつきやすいです。レッツ人柱。

早速、隣町にある家電量販店で、最安値のルーターを買ってきました。この時点で、「筐体は金属製、EMI規格の VCCI&FCC ClassB、電源内蔵 etc」という音が良くなる条件は完全に失念。

いざセッティング、という段階になって思い出したのですが、後の祭り。まぁ、スイッチング AC アダプターが10個もある部屋で多少の電磁波等ノイズ対策をしても焼け石に水、と自分を慰めました。

実際のところ、田舎の家電量販店では音の良くなる条件が揃ったルーターやスィッチングハブって、売ってなかったです。値段が高いんですよね〜、田舎じゃ売れないわ。

 

自分が買ったのは、ロジテックの LAN-BR/4 。最小・最安でした。千円台。
2〜3千円台でネットでも売れ筋の BUFFALO や IO DATA の製品もあったのですが、スループットが互角だったのと、置き場所を考えてこれにしました。

それに、安いだけあって機能も必要最小限なので、かえって音質にも良いかも?という思惑もありました。決して値段だけが判断基準じゃないです。エェ。

前振りが長くなっちゃいましたが、肝心のセッティングです。ド素人で出来たのでしょうか。結果から言えば出来ました。

(簡略化すると、↑こんな感じのネットワークが出来ました。)
(VoIP 告知端末というところが、僻地感満点^^;)

しかし、知識不足、うっかりミスで実はそーとーな時間が掛かりました。(^^;;;;;
つまづいた部分をまとめると、
(192.168.1.*** = 親LAN 192.168.2.*** = 子LAN とします)

  1. ルーターを親LAN に接続する際、プロバイダーの資料に従って、PPPoEで自動接続したが、これでは親LAN に接続出来なかった。正しくは固定IP で手動接続。
  2. 何故かルーターの 親LAN側 IPアドレスを、親LAN のデフォルトゲートウェイのアドレスと同じにしてしまい、この誤りになかなか気づかなかった。
  3. 子LAN の端末のIP アドレスは基本的に DHCP で自動割り振り。しかし、lightMPD は固定アドレス。固定アドレスを指定するには端末の MAC アドレスが必要。CuBox の MAC アドレスはどこ?とちよっと焦る。本体の底部にプリントされていた。
  4. 子LAN に接続された CuBox を MPoD でコントロールするためには NAT(Network Address Translation: ネットワークアドレス変換) を設定して、ルーターの親LAN 側 IP アドレスに "MPoD" 等のクライアントソフトでアクセスする必要がある。ここで「2」の誤りが効いて、ルーターの親LAN側 IPアドレスが(?_?)状態になりクライアントの設定が出来ず、大いに焦る。ダメかと思った。

と、まぁ、知ってる人から見るとアホらしいところでつまづき、脂汗をかきつつも、なんとか設定できました。(完全に寝不足)

肝心の音質なのですが、かなり良いとはいいつつも、少し細身だった音にボディ感が備わり、かつ滑らかさが増した感じがします。また、情報量が増した (?_?) かのように、小音量でも音が痩せません。音質的には良い部分のないルーターを使ったにも関わらず、予想以上の効果です。

「デジファイのおと」さんが言われるように LAN の構成が複雑なので、効果が大きいのかも。

「音楽データは絶対にルーターを通すべからず」って書いてるサイトがありますけど、こういう使い方は想定されていないのでしょうね。
【追記】
尊敬する某サイトでも↑と同趣旨のことが書かれていたらしいのですが、私が読んだのは某著名なオーディオショップのサイトです。(そしてその見解を受け入れてました)まさか尊敬する某サイトの運営者様が辺境の当サイトを訪れることは無いと思いますが・・・他サイトの批判と取れるような書き方はすべきじゃないと思いましたよ。(T_T)



【追記】
自分の場合のルーター等の具体的な設定を書いておきます。
ルーター親LAN(WAN)側
IP アドレス192.168.1.200 
サブネットマスク255.255.255.0 
デフォルトゲートウェイ192.168.1.1親LANのルーター(VoIP)のアドレス
プライマリDNS192.168.1.1 
ルーター子LAN(LAN)側
IP アドレス192.168.2.1 
サブネットマスク255.255.255.0 
CuBox
IP アドレス192.168.2.20 
サブネットマスク255.255.255.0 
デフォルトゲートウェイ192.168.2.1ルーターの子LAN側アドレス
プライマリDNS192.168.2.1
192.168.1.1
192.168.2.1 でも動作するが
192.168.1.1 が望ましい 
(NAT)
ローカルIPアドレス192.168.2.20 
パケットタイプTCP 
ポート範囲6600クライアントで操作する際のポート
調べたところポートは、23、80 、9000も登録した方が便利っぽいのですが、必要最小限の方が音に良さそう(根拠無し)なので、登録していません。 
【追記】いまはやはり不便なので、23(telnet)、80(http)、9000(Web Console) を開放しています。

2014年7月28日月曜日

lightMPDでネットラジオ

「デジファイのおと」さんの「lightMPD掲示板」に「cubox lightmpd v0.05でインターネットラジオ」というトピックが挙がっていました。

高音質の "lightMPD" で、あえて低音質のインターネットラジオを聴く必要もないだろう、ってことで、今まで関心が無かったのですが、イギリスの著名なオーディオメーカー「LINN」が高音質なネットラジオをやっているということを初めて知って、試しにやってみました。

標準でネットラジオに対応しているクライアントソフトもありますが、「lightMPD掲示板」で紹介されていたのは、"MPoD" でも聴ける方法。

色んなクライアントを試して、結局 "MPoD" に落ち着いた自分に好都合な方法です。

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方法は至って簡単。「NAS」 に作った "mpd" フォルダの、更にその中に作った "playlists" フォルダに、ネットラジオの  "url:ポート番号" を1行で書いたテキストファイルを "m3u" という拡張子で保存すれば良いだけ。その際、ファイル名はネットラジオ局の名前にするのが good。

ここでキモなのが、 "url" だけじゃなく "ポート番号" も書く必要があること。最初はコピペでファイルを作ったので、 "ポート番号" が書かれていることに気づきませんでした。

このままだと、「LINN」以外のラジオ局は「何故か再生されない」状態で悩み抜いたと思うのですが、幸いなことに、関連情報を探していて「Voyage MPDでネットラジオを聴く」というホームページを見つけました。

そこに、「ネットラジオのURLだけではダメでポート番号も記述する必要がある」ということが書かれていて、「えー、そうなん?気づかんかった」ということに気づき、無駄骨を折らずに済みました。(^^

各放送局の "url" と "ポート番号" を調べる方法は上記ホームページで詳しく解説されています。

今、私の "NAS" の "playlist"フォルダの中はこんな感じ。


それぞれのファイルの中身は、先に書いたように "URL" と "ポート番号" を1行だけ書いています。

具体的には、LinnJazz.m3u が、
http://89.16.185.174:8000/stream

LinnClassical.m3u が、
http://89.16.185.174:8004/stream

LinnRadio.m3u が、
http://89.16.185.174:8003/stream

です。

Voyage MPDでネットラジオを聴く」さんでは、複数の局を1ファイルに記載する方法が説明されていますが、これは "MPoD" では、うまく再生されませんでした。

結局、今のところ「LINN」の3局だけ登録しています。
320kbps で配信されている音質は BGM で聴くには十分良い音です。

2014年7月27日日曜日

Wandboard Quad


新しく lightMPD のハードウェアに加わった Wandboard Quad について調べてみました。

Wandboard Quad は、「デジファイのおと」さんでも紹介されているとおり、wandboard.org が開発・販売しています。(ちなみに、LINUX.COM が選ぶ "Top 10 Open Source Linux Boards Under $200" の10位にランクインしています。)

3種類のシリーズから成っており、Wandboard Quad は最上位に位置するようです。



  Wandboard Solo Wandboard Dual Wandboard Quad
 Processor Freescale i.MX6 Solo Freescale i.MX6 Duallite Freescale i.MX6 Quad
 Cores Cortex-A9 Single core Cortex-A9 Dual core Cortex-A9 Quad core
 Graphic
 engine
Vivante GC 880
+ Vivante GC 320
Vivante GC 880
+ Vivante GC 320
Vivante GC 2000
+ Vivante GC 355
+ Vivante GC 320
 Memory 512 MB DDR3 1GB DDR3 2GB DDR3
 Audio
 Optical
 S/P DIF
 HDMI
 Camera
 interface
 Micro-SD slot 2 2 2
 Serial port
 Expansion
 Header
 USB
 USB OTG
 SATA NO NO
 Gigabit LAN

純粋文系なので、技術的なことはまーったく解らないのですが、Wandboard Quad と CuBox-i4Pro は、殆ど同じ仕様のようです。

主な違いと言えば、Wandboard Quad にアナログオーディオ出力、カメラインターフェース、拡張コネクタ等があって、逆にバッテリーバックアップがないことでしょうか。

大雑把に言えば、CuBox-i4Pro より僅かに構成が複雑?かな。

これが音質にどの様な影響を与えるかは、おいおい人柱の皆さまから報告があるでしょう。(^_^;)

もっと大きな違いは、ケース(エンクロージャー)が別売りなこと、電源が用意されていないことでしょうか。

ま、電源は、CuBox-i4Pro の場合でも別途購入される方が多いでしょうから、同時に購入できなくても大して問題にならないと思います。(電源プラグのサイズは情報が錯綜しているので記載しませんでした)

問題はケース。出来は悪くないらしいのですが、なんというか、おもちゃっちぃです。 (^^;;

BBB だとサードパーティから何種類かケースが販売されているので、好みの物を選ぶことができますが、Wandboard は今のところ純正品だけのようです。(調べればあるかもしれません)

それから、ケースに入れてしまうと、microSD カードが取り出せなくなるそうです。
正常稼働するまでは、ケースに入れないのもアリですが、ケースに入れるとヴァージョンによる音質の違いを楽しむことが基本出来なくなります。

音質は本命に決め打ち、toy-like な見た目は気にしない!というスタンスで臨まないといけないですね。それか、、、、

ここは、もし、超絶に自分好みな音質が得られたなら、(株)タカチ電機工業日本プレート精工(株) あたりで、オリジナルのエンクロージャー作っちゃうのもアリかもしれません。

日本プレート精工は、CAD データがなくても現物あわせで作ってくれたはず。ただし、入出力ポートが多いから、加工コストは・・・・(遠い目)

ここまで来ると自分には別世界だなぁ。自分で書いたことではあるけれど・・・・

2014年7月25日金曜日

NANO-NP1

最近心の琴線に触れたオーディオ機器として、SONY の「NAP-S1」を取り上げましたが、実はもう一台気になるオーディオ機器があります。

それは何かというと、Olasonic の NANOCOMPO シリーズのひとつ、「NANO-NP1」です。


メーカーの(株)東和電子では、「世界最小のネットワークオーディオプレーヤー」を謳っていますが、アナログ出力が無いので、「世界最小のネットワークオーディオトランスポート」の方が内容に合っている気がします。

何が気に入ったって、その大きさ(小ささ)と構造。
CD 3枚分の大きさで、「アルミダイキャスト製シームレス構造による高剛性シャーシーを採用」

とかく本格的なオーディオ機器は場所を取って、家人の不興を買うものですが、この大きさなら、シリーズのセパレートアンプ、CD トランスポートと2段2列で並べても、リビングに「さり気なく」置くことができそうです。

そして、アルミのシャーシ。普通この価格帯だと、ペナペナのアルミ板とプラスティックでできた筐体が普通なのですが、写真で見ても(というより、辺境に住んでいるので実物を見る機会がない)しっかり感が伝わってきます。

インシュレーターというか、「足」がちょっと弱い感じもしますが、大きさからして許容範囲でしょう。

音質も聴いた訳じゃないですが、「純粋なデジタル機器」なので、余程ヘタな設計でもしない限り、一定のレベルは間違いなく確保出来ているハズです。

ド素人の推測ですが、ソフトも「MPD類似」のものが使われているのではないでしょうか。

もしそうなら、この手のコンポとしては十分な音質です。

実際、オーディオ各誌の賞も受賞しているみたいだし、実力は十分でしょう。あくまでもリビングオーディオのシステムなのですから。

あ〜、もし今自分がオーディオのセカンドシステムを買わないといけないなら、このシリーズをフルセットで速攻買うのに。

実際は、セカンドどころか、フォースシステムまで持ってて、「壊れるまで買い換えは絶対しない (PC オーディオ除く)と心に決めているのですが。金もないし。←何度も書くな

なにはともあれ、こんな魅了的なシリーズが世に出たことで、廃れきったオーディオが、チロッとでも息を吹き返してくれれば、オーディオファンとして嬉しい限りです。

皆さん良いものありますよ!

2014年7月24日木曜日

乙嫁語り: 作画

「エマ」の時からファンなので、衝動的にページ作りました。
エンターブレインで「乙嫁語り」を連載している森薫先生の作画風景。
ひたすら見るなり。

















何が先生をこの細密な作画に走らせるのか?西○理○子先生みたいな画風もありな中で。
原画はもう文化遺産ですね。文化庁さん、よろ。

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Cubox-i 4Pro: SPLインストール

「PCオーディオ実験室」さんで、「その空間表現の見事さは、ン百万円もするようなハイエンドプレーヤーだけが実現できる世界だったはず」という評価を得た「"CuBox-i4 Pro" + "lightMPD"」 。

まだ予定は未定、基本「今のところ買わない」つもりなのですが、もし自分が "CuBox-i4 Pro" を買ったとして、"lightMPD" をインストールするために必要な microSD カードへの "SPL" のインストールをはたして自分ができるのか?

買って出来ないじゃ目も当てられないので、試しにやってみることにしました。
(買う気満々じゃないか>自分・・・ ^ ^;)

 用意したもの

  1. 空の microSD カード(余り物が1GBしかなかったのですが、無事認識)
  2. "lightMPD v0.05b" をインストールした microSD カード(予備を活用)
  3. ターミナル環境(Macユーザーなので、付属の”ターミナル”を利用)

インストール実験


インストールの手順は「デジファイのおと」さんや「PCオーディオ実験室」さんで既に示されているので、その通りに出来れば、一応成功ということでやってみます。"CuBox-i4 Pro" が手元にないので最終動作確認はできませんが ^^;)

まず、下準備に「デジファイのおと」さんからダウンロードした "SPLインストーラー(mkbootsd.tgz)" を "lightMPD v0.05b をインストールしたmicroSD カード" にコピーします。
コーピーする場所は、SD カードのルートディレクトリ。

そして、そのカードの "lightmpd.conf"の、"telnet" セクションを "yes" に書き換えておきます。
-----------------------------
[telnetd]
yes | no
enable=yes
-----------------------------
ここまで、準備ができたら、カードを CuBox or BBB に差し込んで、電源を入れます。(私は CuBox)

v0.05b が正しくインストールされているカードなので、"mkbootsd.tgz"をコピーしてもなんの問題もなく、正常起動しました。

ここで、”ターミナル”を起動。CuBox の IP アドレスを打ち込みます。
(以下、赤文字、アンダーラインの部分だけを打ち込みます)
Last login: Sat Wed 24 01:12:48 on console
hoge-iMac:~ hoge$ telnet 192.168.1.20 
Trying 192.168.1.20...
Connected to 192.168.1.20.
Escape character is '^]'.
これで、CuBox と繫がりました。(アドレスは自分の環境に合わせてください)

次いで、root でログインします。
 lightmpd login: root
次にカードをマウント。
# mount /dev/mmcblk0p1 /mnt
ディレクトリーを移動。
# cd /tmp
SDメモリ上のmkbootsd.tgzを解凍
 # zcat /mnt/mkbootsd.tgz | tar xvf -
./
./SPL
./mkbootsd.sh
SDメモリをアンマウント。
 # umount /mnt
ここで、空の microSD カードに差し替えます。
差し替えたら、次のとおりタイプ。(マウントは必要なし)
ダーッとメッセージが流れたらなら、「多分」成功!
# sh mkbootsd.sh
4+0 records in
4+0 records out
Device contains neither a valid DOS partition table, nor Sun, SGI, OSF or GPT disklabel
Building a new DOS disklabel. Changes will remain in memory only,
until you decide to write them. After that the previous content
won't be recoverable.

The number of cylinders for this disk is set to 30304.
There is nothing wrong with that, but this is larger than 1024,
and could in certain setups cause problems with:
1) software that runs at boot time (e.g., old versions of LILO)
2) booting and partitioning software from other OSs
   (e.g., DOS FDISK, OS/2 FDISK)

Command (m for help): Command action
   e   extended
   p   primary partition (1-4)
Partition number (1-4): First cylinder (1-30304, default 1): Last cylinder or +size or +sizeM or +sizeK (8192-30304, default 30304): Using default value 30304

Command (m for help): Selected partition 1
Hex code (type L to list codes): Changed system type of partition 1 to c (Win95 FAT32 (LBA))

Command (m for help): The partition table has been altered.
Calling ioctl() to re-read partition table
70+0 records in
70+0 records out
#
はい、カードの容量を示す部分以外は、「PCオーディオ実験室」さんと同じ結果になりました。

これで、「多分」 "SPL" がインストールされた”空の” microSD カードが出来上がった「はず」です。(^^;;

意味はよく解らなくても、アンダーラインの部分を正確にタイプすれば、間違いなく "CuBox-i4 Pro" 用の microSD カードは作れることが確認できました。

この後の作業は、BBB や CuBox でにインストール作業と同じ手順。

"lightMPDCuboxi4Pro-v0.05.tgz" を解凍し、microSDカードにコピー。
"lightmpd.conf" を必要に応じて PC で編集すれば、できあがり 。

ここまでの作業時間、30分程度。

確認できないけど、 CuBox の lightMPD が正常起動できているのだから、大丈夫なはず。多分。

ついでに話題に昇っているディスクイメージも作って見ましたが、こっちの方が大変だったです。初めてなので、ツールから集めないとだめだったし。

しかし、 SPL のインストールが思ったより簡単だったとは言え、CuBox か BBB がインストールに必要なのは、普及の大きなネックになりそうです。

やはり、PC だけでインストールが可能なハードが BBB の他に、あとひとつ欲しいところでしょうか。

とは言うものの、多くのハードへの対応は、digififan さんにとって大きな負担。

ここは、じっくりと腰を据えて CuBox が醸し出す音を楽しみつつ、digififan さんの次の一手を待つことにしましょう。

しかし、 「CuBox-i4 Pro + lightMPD」、どんな音なんだろう。←まだ言ってる。

【追記】
ディスクイメージが公開されました。これで、幾分変則的ですが、WindowsPC だけで、インストールができるようになりました。
傍流から本流昇格かな。

2014年7月21日月曜日

Cubox-i 4Pro

発表されました。Cubox-i 4Pro 用の lightMPD 。
思ったより早かったなぁ。CuBox を買ってからまだ1ヶ月と少ししか経っていない。

なのに、CuBox より音が良いという Cubox-i 4Pro 用の lightMPD がリリース。
待てば良かったという後悔の念がジワジワと。。。

ん? しかし待て、何やら Cubox-i 4Pro 用の lightMPD って、現状 CuBox か BeagleBone Black  がないと、microSDカードにインストールできないみたいじゃないですか。

なんでも、microSD カードの先頭ブロックに SPL(second program loader) をインストールしないと、起動しないのだとか。

そして、SPL を書き込むには CuBox か BBB が必要であると。

Linux の相当高度なスキルを持っていれば、CuBox や BBB 無しでも SPL をmicroSD カードに書き込める(?)のでしょうが、そもそも lightMPD は、「PC だけでインストールできる」のが、基本コンセプトのひとつ。

なんか、digififan さんが基本コンセプトを変えてしまわない限り、Cubox-i 4Pro は傍流になりそうな予感もします。

しかし、CuBox は既にディスコン。現状 Linux ド素人が取り組めるハードは、BeagleBone Black だけになってしまいました。

高音質と言われる、Cubox-i 4Pro に魅力を感じている自分を否定できませんが、今後とも lightMPD が進化・発展していくためには、PC だけでインストール出来る新しいハードが必要なのでは?とも思います。

また、lightMPD の素晴らしい音質を究極まで高めるため、最近、高音質で評価の高まっている APU1C への移植を求める声もあります。

ここは拙速に動かず、digififan さんがどのように今後の方針を決めるのか、しっかりと見届けるのが吉でしょう。

 しかし、Cubox-i 4Pro どんな音なのかなぁ。CuBoxと圧倒的な差があるのかしらん。

悲しきかなオーヲタ。好奇心が鎮められません。冷静になれ俺。

金もないし。(T-T)

2014年7月20日日曜日

Juice=Juice

陰ながら応援しているアイドルグループの、新曲プロモーションビデオが YouTube にアップされていたので記念にページ作りました。


2013年4月にインディーズデビュー。そして9月にはメージャーデビューを果たしている「ハロプロ」の末娘にあたる「Juice=Juice」です。

”私服風”のステージ衣装で彼女たちが歌って踊る、インディーズデビューシングル「私が言う前に抱きしめなきゃね"」のプロモビデオを見たときは、久しぶりにアイドルに「キタコレ」と思いましたよ。


なんつうか、初々しい、これですよ。一瞬で箱推しになっちゃいましたよ。

なのになんで未だに影ながら応援しているかというと、、、

話は単純で彼女たちの「売り上げ」に全く貢献していないから。(^^;;;;;;;;(大汗)

超ど田舎に住んでいるから握手会なんて、「何それ食えるの?」ってくらい縁遠いし。

ならせめて CD 買え。
ファンなら当たり前ですよねぇ。

しかーし、わてくし、CDは、オーディオ的に聴くに値するクオリティがないと買わないのですよ。これ男の矜持。譲れない。(実は例外が2枚有るのだが内緒。・・って、ちょっと前にブログに書いてるし)


なので、陰ながら(^^;
他のアイドルのことを全くと言って良いほど知らないため、比較はできないけど、彼女たちの一生懸命さにじーんと来ます。

今のアイドル、踊れないとダメだから、歌が二の次、になっちゃうのかなぁ。
PV 見たら癒されるけどね。

それとも、昔の聖子ちゃんとかが、例外的に歌が上手だっただけなんだろうか。


彼女たちも、レッスンはしっかり受けているみたいだし、歌唱力を買われてメンバーに加わった子もいるようだから、2,3年したら CD 買う気になるくらい歌唱力がアップするかも。

しかし、アイドルに2,3年はあまりに長い時間か?

ちなみに、インディーズデビュー時6名で、メジャーデビューの時が5名なのは大人の事情。らしい。・・・・つかぽん(T-T)


2014年7月15日火曜日

魅惑の v0.05

今週の「銀河連合日本」の終わり方は・・・色々焦らせて、来週が待てないじゃないですか〜。

五千万光年彼方の銀河連合国家と日本国の友好を深めるため、仕事で帰郷する異星人の押しかけ女房さんと共に、五千万光年をワープ。

現地で歓待を受けつつ、女房さんともいちゃつきつつ、ついでに友好親善と情報収集な仕事もこなし、いよいよ帰国と成った際、銀河連合各国を悩ませる不治の病の原因を探るべく、搭乗機と共に亜空間へダイブした主人公。

亜空間で意識を失い、目が覚めたら住み慣れたはずの地球の自分の部屋。
しかし違和感が、何かが違う。そこに掛かってくる一本の電話。相手は死んだはずの同僚。しかも自分は知らない会社の社員らしい。

新聞を見ると、そこには知らない、いや知っているアメリカ大統領の名前。「バラ……オ……マ…………」・・・

ん?「銀河連合日本」って、平行宇宙、つまり異世界が舞台の物語だったの?
で、亜空間に飛び込んだ勢いで、「バラ……オ……マ…………」がアメリカ大統領の、この宇宙にやって来たってこと?

で、意識がこの宇宙の自分と融合しちゃったのか?
今後の展開が気になりすぐる。飽きさせてくれません。このラノベ。

まさか、「寝落ち」ってことはないよね、作者さん。

さてさて、また前置きが長くなりましたが、 lightMPD の経過報告です。
v0.05 がリリースされたので、それを使っていました。
この v0.05、v0.04 とは明らかに音質傾向が異なります。

v0.04 は、ありのままを描写しようという”真面目な音”なのですが、v0.05 は良い意味での脚色が感じられるのです。

と、言っても、直ぐに違いが解るような下品な脚色ではなく、長時間聞き続けていると何となく音に華やぎが有るように感じられる、という僅かな違いなのですが。

しかし、v0.05 の音は聴いてて疲れず、癒される音です。京美人の様な華やぎとでも言うのでしょうか?
自分好みです。ずっと聴いていたい。

なのにいまは v0.04 に戻しています。

何故かというと、 v0.05 にはいくつかバグが残っているから。致命的なバグではないのですが、バグが消えたとき今の音が残っているかどうか、現時点では解らないので、もし、バグと共に、麗しの美音が消えたとき、ショックで落ち込まないように、あまり v0.05 の音に深入りしないことにしたのです。

実直な v0.04 の音もまた良し。

【追記】
バグ取り後も v0.05 の音の良さは変わりませんでした。なので復活しています。

2014年7月9日水曜日

NAP-S1

最近、自作系PCオーディオマニアの皆さんの間で流行っているキーワードがあるようです。

 それは ”I2S”。IC間でデジタル音声データをシリアル転送するための規格だそうです。オーディオ的には例えば DAC の内部で音楽信号とクロック信号を伝送するのに使われているようです。

その規格を BeagleBone Black などの MPD で使われる小型コンピューターと DDC の間で使うことが流行っているようなのです。

何故これがハード自作派の皆さんの間で流行っているかというと、USB は音楽信号を流すにはムチャクチャ条件が悪くて、諸悪の根源であるジッターが増えまくりだからみたいです。

ちなみに DDC と DAC を繋ぐ S/PDIF もジッター的にはよろしくないそうな。
そりゃそうでしょうね、私なんか左右の信号を1本のケーブルに流して問題ないのか?なんて思ったことありますもん。混ざらないのかと。

何れにしても技術的に難しいことで、半田鏝も満足に握れない私には縁遠い話です。
しかし、思ったですよ私。USB も S/PDIF も使っていないオーディオ機器があるじゃんって。しかもラインケーブルも使っていない。
なのにちゃんとしたハイレゾなネットワークオーディオ機器。

ネットワークオーディオなので、イーサネットケーブルは使ってます。
それからスピーカーケーブルも。流石にここを無線にしたら音悪いし。

それは何かというと、SONY の「NAP-S1」。

クラフト派の皆さんがやろうとしていることを実現しているのではないでしょうか?
しかもこいつはフルデジタルアンプ。アナログ信号を扱うのは最終段のローパスフィルターのみ。デジタルオーディオの極みです。(フルデジタルの弱みは一応理解しているつもり)

前回書いたように、オーディオで良い音を得るのに、実はそれほどお金が掛かる訳じゃないのが真実。それをハイエンドな高額機器に仕立てるのがプロのお仕事。

NAP-S1 には、逆の意味でプロの「お仕事」が施されているかも。音質をそこそこに押さえることを目的とした。

その「お仕事」を見つけて取り除けば、本来音が悪くなる理由がない機器。目の覚めるよな高音質が実現するはずです。

どなたか捜してみませんが?その「お仕事」。




ネタ的に書いたんですが、電源系統なんかを弄ればかなりの高音質が実現できるんじゃないかと密かに思っています。S-Master 好きだし。

オーディオ伝説

オーディオ界に、数年前のことなのに既に伝説として語られている人物がいます。
彼に関する、ネットの情報を拾い集めてみると、、、

2011年頃、海外のオーディオフォーラムに「NwAvGuy(Northwest Audio & Video Guy)」と名乗る人物が現れました。

彼は、高い技術力基づく的確な機器評価と、自ら開発した安価なオーディオ機器が人気を呼び、多くのファンを集めました。

2011年2月に開設された彼のブログでは、多様な音響機器の性能評価を行い、特に安価なポータブルオーディオやデスクトップオーディオ等、コストやサイズに制約がある機器について、「客観的な測定結果と、主観的なリスニングの感想を結びつける」性能評価を行いました。
 
 彼は、音響機器を適切に評価する唯一の方法は『定量的ブラインドテスト』であると主張しました。

ブログでも数値的検証に基づく評価を実施し、高い評価を得ている高価な機器が、実は安価なそれよりも性能が低いことを明らかにし、業界に波紋を投げかけました。

また彼は、既存の機器の評価に留まらず、自らもオーディオ機器を開発しました。

それが、設計を全てオープンソース化したヘッドフォンアンプ「Objective 2(O2)」です。

「小型のイヤフォンを用に設計されたポータブルオーディオ機器でヘッドフォンを使っている人のため」に作られたヘッドフォンアンプは、 1万円程度の予算とは思えない高音質で評判を呼び、一気に広がりました。

 そんな彼が、あるとき理由もなく消息を絶ちました。

彼が消息を絶ってから困ったことが発生しました。彼はヘッドフォンアンプの設計変更を一切認めていなかったのですが、部品メーカーが倒産し、どうしても他社の部品を使うという設計変更が必要になったのです。

結局、基盤の穴を大きくするだけなので、設計変更には当たらないと言う解釈のもとに製造が継続されることになりました。

彼は、一流の電子機器メーカーの社員で、趣味で「NwAvGuy氏」の活動を行ったとも言われていますが、真実は闇の中です。

後に残ったのは、安くて音の良いヘッドフォンアンプと DAC 。
そして、「良い音を得るにそれほど金は掛からない」という真実・・
いや、買う人が納得してれば良いのかな〜。他人がとやかく言う筋合いじゃないし。散財もオーディオ道なり、か。

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2014年7月8日火曜日

CuBox ディスコン

CuBox がディスコンのなったようです。 後継機の CuBox-i シリーズと平行で売られていたのですが、在庫処分だったみたいです。 日本のラジオ会館にはまだ在庫があるみたいですが、今後のことを考えると BeagleBone Black を買った方が良さそうです。
(注: BeagleBone Black には、基板上のスイッチを押しながらでないと、lightMPD が起動しないという問題があったのですが、解決したようです。)

CuBox-i4 向けの lightMPD も開発されていると思われますが、digififan さんから正式なアナウンスはされていません。

私的には少しでも長く CuBox 向けの lightMPD の開発が続くことを祈るだけです。まだ買って一月とちょっとなので〜〜(T-T) お願いしてみようかな?

著と泣きが入りましたが気を取り直して、lightMPD システムのノイズ対策として新しいブツを見つけました。

と、言ってもかなり以前からあるなんかちょと怪しいモノで、再発見したと言うのが正しいのか・・・

それは、 PS Audio の NOISE HARVESTER です。効能書きを読むと、

空いているコンセントに差し込むだけで電源のノイズを吸収する画期的ノイズリダクションシステム!! 一般家庭における電源ノイズは、コンピューター、照明機器等さまざまな機器から発せられている。通常、機器から遮断されたノイズは屋内配線のどこかに移動するだけで決して消滅しないが、「Noise Harvester」はこのノイズを積極的に取り込み、光に変化させ消滅させる。内蔵のLEDが光るたびに屋内配線のノイズが減少し、クリーンな環境を作りだせる。
だそうな。

なんか眉唾。しかし使った人のレビューを読むと「効果絶大」とのこと。
まぁ、オーディオ星人(私も曲がりなりに一族)が話す「効果絶大」、「激変」は一般的日本語に翻訳すると、「変わったような気がする」 であることはよく知られた事実なのですが・・・

しかしやってみたい、オカルトチック故に惹かれる・・・

そんなものアレコレ買うなら大人しく良質な電源買っとけと言う話はこの際無しということで。

しかし、今月は軍資金が枯渇したので出撃するなら来月かな。
 (*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん


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"lightMPD" の立ち位置

私が 「lightMPD」 を知ったのは、「PCオーディオ実験室」さんが 「lightMPD」 を取り上げていたのを読んでからになります。

私の他にも PCオーディオ実験室さんで 「lightMPD」 を知った方は多いみたいで、 PCオーディオ実験室さんに取り上げられてから、アクセスがいきなり増えたそうです。

しかしその割にはググっても 「lightMPD」 を取り上げているサイトって、そんなに多くないんですよね。

某巨大掲示板のオーディオ関連板でも話題になっているようではないし、MPD の技術系総本山であるところの「みみず工房」さんでも余り注目されていません。

PCオーディオ実験室さんで、”「CuBox」に「light MPD」をインストールしたシステムが「音場型」の極だとすれば、このALIX後継機の音は「音像型」の極。”と評価されるほどの高音質であり、私なんか完全に信者になっているのに何故でしょう?

まだ登場してから余り時間が経っていないことも原因とは考えられますが・・・

つらつら思うに、WindowsPC で全ての設定が行える簡単さに原因があるんじゃないでしょうか?

導入の容易さは 「lightMPD」 の基本コンセプトだと思うのですが、
MPD の一般的(コアか?)ユーザーさんって、とにかく難しいことが大好物じゃないですか?
「lightMPD」 は Linux系MP を弄ってる人にとっては弄り甲斐がないんです。多分。

かといって、mass な PCオーディオ実践者の皆さんは Linux というだけで敷居が高いと感じて、なかなか Linux 系MP には近づいてくれない・・

私も昔 、「Slackware」というディストリビューションに手を出して、あえなく憤死したのがトラウマになってしまい、 Linux系 MP は見向きもしなかったですから。

なので、mass な PC オーディオ実践者さんにとって、 Winなら”JRiver Media Center”や”foobar2000”。Mac なら”Audirvana Plus”あたりが到達点になっているんじゃないでしょうか。

私も、「lightMPD」に偶然出会わなければ、今頃 Mac mini を買って、 ”Audirvana Plus”で音楽を楽しんでいたと思います。

多分こんな状態で、「lightMPD」は まるでエアポケットに入っちゃったかのように、mass からつまずいてまろび出ちゃったごく一部の人しか使わないものになってしまっている可能性があります。

これはもったいない、あまりにも勿体ない。MP の中でも”音場系”では最高レベルの実力を持っているのに・・・
何とかしないと。といっても何も出来ないじゃないかよ漏れ。(ーー;)


辺境のサルガッソ海が如きこのブログに何故かたどり着いた PCオーディオ実践者の皆さま、貴方が「音場派」なら、是非一度「lightMPD」に取り組まれることをお奨めいたします。

時間を無駄にすることも、後悔することも絶対無いですから。d(^-^)ネ!


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2014年7月6日日曜日

lightMPD ノイズ対策弐の矢

iFi Audio の iPurifier を USBラインに取り付けることで,「ふわっとした空気感が特徴で音像は明確な輪郭を持たない,しかし実体感はある」ことが特徴の lightMPD の音に一本筋が通り,輪郭がはっきりしたのですが,自分的には好みの方向性と違う。

しかし,ごく限られた女性ヴォーカルで感じられた歪み感が無くなったので,iPurifier を外すことは無い。これが昨日までの状況でした。

しかし, iPurifier の導入は当初の狙いとしては約半分といったところです。
 
実は,iPurifierと同時に,Aurorasound(オーロラサウンド)のUSBバスパワー機器用外部安定化電源 BusPowerPro を発注していたのでした。(^o^)/

それが今日届きました。本当なら10日後に届く予定だったのですが,業者さん仕事早いです。

 iPurifier と BusPowerPro,どちらも USBのラインに挟むアクセサリーなのですが,iPurifier は USB信号の波形を整えるものであるのに対し,BusPowerPro はノイズが非常に少ない安定した電源をPCのバスパワーに代わってUSB機器に供給するもので,役割が違います。

なので,この2つを二重掛けしたらめざましい効果が有るに違いない,いやきっと有る,というのが当初の狙いでした。(もう殆ど勢いだけで買っちゃいました)

実際のところ,2つ買っても”オーディオグレード”のUSBケーブルを1本買い増しする程度の値段なので,ぎりぎり駄目元と思えます。


これが,BusPowerPro,iPurifier,DDC を繋いだ写真です。
DDC がオモチャ,iPurifier がオーディオ機器,BusPowerPro が業務用機材といった何ともちぐはぐ感が良い味出してます。(^^

なにやら自分の発想に酔って勢いだけで買っちゃったのですが,結果は大成功でした。

五嶋みどり,今井信子の「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲第一楽章」を聴いてにやりとなり,Miles の「'Round Midnight」を聴いて感動,SHANTI の「Aqua's Lullaby」で感激に震え,福田こうへいの「響〜南部蝉しぐれ〜」で涙流しちゃう,みたいな感じ?

ちょっと,いやかなり大げさに書きましたが,感動に偽りなし。

スピーカーの外側にまで広がる音場の中に,細いシャープな線で描いた音像が浮かぶ,そんな感じなのです。

iPurifier だけだと,音像に一本筋が通る代わりに,音がやせて浮遊感が減退したのですが,その弱点が見事に克服されて,音場と音像が自分的に見事に両立しています。

いやぁ,相乗効果って素晴らしいですね。

このブログ最大の大絶賛大会でしたが,これは私のシステムの導入した場合の私が受けた印象なので,「なんや,全然変わらんじゃん」という結果も大いにあり得ます。
そこんとこは,よしなに。

まだ USBケーブルは400円のままなんだよねぇ。高いのにしたら音質良くなるのかしらん(?_?)



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2014年7月5日土曜日

lightMPD ノイズ対策

最近の土曜日のささやかな楽しみが,「小説家になろう」で連載されている「異世界食堂」を読むこと。「銀河連合日本」と双璧ですね。

ラノベによくある異世界物なのですが,主な舞台は現代。とあるオフィス街にほど近い商店街,雑居ビルの地下1階にある「洋食のねこや」を中心に物語は進む。

異世界では,「ドヨウの日」になると,洋食のねこやに繫がる,猫の絵が描かれた黒い扉が忽然と現れる場所が各地にある。

この黒い扉を潜って,異世界の各地から様々な人や人成らざる者どもが,ねこやの料理を楽しむためにやって来る。

彼らは様々な曰くを持っており,中には敵対するもの同士だったりする。だが,ねこやではなかよくお気に入りの料理に舌鼓を打つ。

物語は,彼らのライフストーリーを織り交ぜながら,彼らがお気に入りの料理の味を堪能する描写が綴られる・・・

こんな感じですかね。今は週一回,土曜日の早朝に更新されています。各章のタイトルはもちろん「料理の名前」。

庶民的な料理を宝物のように食べるんですよね,皆さん。その描写が面白い。それから,ライフストーリーも一貫した世界観を基に語られています。(最近少なめでちょっと寂しい・・)

有りそうでない話で,一読すると結構はまりますよ。

前置きの話はこれくらいにして lightMPD です。

音質について何も書いてなかったのですが,これまでと一番違ったのは「スピーカーの存在が消える」ことでしょうか。

オーディオ的常套句で書いててチと恥ずかしいのですが,スピーカーのセッティングをあれこれいじっても,「スピーカーから音が出ている」感が拭えなかったのですが,これが綺麗さっぱりと無くなりました。

ヴォーカルなど,目を瞑ってを聴いていると,ステージ上でマイクを前に立つアーティストが見えるようです。

ちょっと褒めすぎかな,だけど偽らざる感想です。特にv0.05にしてからこの感じがよりいっそう強くなりました。とは行ってもまだ1日も聴いていないのですが。(^^;
(↑変化量は僅かですが,私の耳でも知覚できるレベルの変化です)

音色は寒色系かな〜,と思うのですが,最近自分のシステムしか聴いたことがないので,よく解りません。(^^;

そんなこんなで,音質には十分満足しているのですが,1点気になるのがACアダプターのノイズ。

CuBox ,NAS ,無線LAN子機,それからデジタルセレクターと音楽を聴くためには4つもACアダプターの電源を入れる必要があり,それ以外にもスイッチング方式の電源を持つ機器が何台かあります。

試しに,AMラジオを近づけてみるとノイズまみれで音声が全く聞こえない。

これじゃ音質に悪影響が無いはずはない。どのように悪影響を及ぼしているかは解らないのですが,及ぼしてるはずです,多分。これは精神的に良くない。

一番良いのは,トランス式等の電源に変えることですが,調べてみると「高い」。しっかりオーディオ的値付けです。何台もはとても買えません。

そこで信号ケーブル,特に色々問題がありそうなUSBケーブルに対策アクセサリーを付けてみることにしました。

ネットで調べて,買ったのがこれ,写真の真ん中のやつです。


iFI の iPurifier というもの。電源を何台も買うよりは安いけど,左の DDC の倍するのが悲しいところ。
効能ですが,iFI のホームページから引用すると,
iPurifier iFi iPurifierはUSB信号を純化し、バランスを取り直します。USBケーブ内にはデータ(オーディオ信号)、電力、アースが混在しています。それらすべてが近接しているので、電磁両立性(EMC)の問題が生まれます。こうして信号に雑音が生じ、バランスが崩れ、DCオフセットが生じるのです。iFi iPurifierの特別に設計された回路は“信号波形”を回復して、“アナログ”の音を取り戻し、リアルな再生を実現します。
なんか,CuBoxの高周波ノイズだけじゃなくてACアダプタ等から進入するノイズも取り除いてくれそうじゃないですか。(^^)/

見た目も,アルミの削り出しで,オーディオ的に凄く良いです。まぁ,CuBox と DDC がショボショボなので,浮きまくってますが・・(- -)

肝心の効果なんですが,結論から言うと有ります。具体的に言うと,音像に一本スジが通ります。

lightMPD の音は,ふわっとした空気感が特徴で音像は明確な輪郭を持たない,しかし実体感はある,そんな感じだと自分は思っているのですが,その輪郭がごく僅かですがはっきりと確認できるようになります。

これは好き嫌いの分かれるところで,空気に浮かんだような音像が好きな自分的には,正直びみょ〜なのですが,はっきりクッキリな音像を求めている人にはドンピシャリのアイテムではないでしょうか。

まぁ,まだ今日取り付けたばかりで,エージングを済んでいないのしばらくこれで音楽を流し続けてみることにします。

(追記)実は↑の変化だけではなくて,竹内まりやさんの Expressions というアルバムを聞くと,まりやさんの声が希に歪んで聞こえていたのですが,それが無くなった!これは音像が少し自分好みじゃなくても外すという選択肢は無いですね。


あ,lightMPD の v0.05 ですが,新しもの好きの自分はリリースされて直ぐに飛びついたのですが,いくつかバグが残っているそうで,自分も音出しまでちょっと苦労というか,digififan さんのフォーローがなければ多分音を出すことが出来なかったと思います。

なので,心安らかに音楽を楽しみたい人は安定するまでしばらく待った方が良いと思います。 lightMPD は頻繁に更新されているので,直ぐに安定すると思います。


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